こんにちは。
2023年5月14日(日)に、長野県軽井沢町で開催された軽井沢ハーフマラソンに出場してきました。今回はその大会レポートです。
ちなみに私は、長野県小布施町に住む市民ランナーです。走ること&健康的な食事をこよなく愛しています。去年の自己ベストは、10kmが45分・ハーフマラソンが1時間40分です。
軽井沢ハーフマラソンに出場するのは初めてです。
膝の調子、体調、メンタル、どれをとってもイマイチ😵まさに絶不調の中むかえたこの大会。果たして結果はどうだったのか・・・。楽しんで読んで頂けたら幸いです。
では、どうぞ(^ω^)
軽井沢ハーフマラソン2023 スタートまで
5:30起床。
勝負ご飯は、いつも通り納豆ごはん!
7:23長野駅発の新幹線に乗って、軽井沢駅へ。新幹線の中でウィダーinゼリーひと口と、お菓子2個を補給。ちなみに今回の勝負お菓子はコチラ↓チョコまみれで美味しくて、パワーが湧きました🤣
軽井沢駅に到着すると、たくさんのランナーさんたちがいました。トイレに長蛇の列が😓会場に着く前に1回トイレに寄っておきたかったので並びました。
軽井沢駅から会場までは、歩いて10分弱。この日の軽井沢は気温が低く霧が立ち込めていました。そんな幻想的な雰囲気のなかを歩き、会場に着くとたくさんの人!想像より大規模な大会でした。
さて、今回の軽井沢ハーフマラソンを迎えるにあたって1番心配だったのは天気です。大会1週間前から毎日のように天気予報をチェックしていたのですが、ずーっと雨☔「うわ~久しぶりに雨の中を走ることになりそうだ😅」と覚悟していました。だから持ち物にはカッパをin!というランナーさんも多かったはず。
ところが軽井沢に着くと、雨が降ってない!🌂今にも降り出しそうではありましたが、奇跡的に降っていない😄✨「マラソンの神よありがとう!」そんな思いを胸にいざスタートラインへ。ゲストランナーの金哲彦さんがスタート前の時間を盛り上げてくれました。
軽井沢町長の声「オンユアマーク・・・」
スタート!!!
行ってきまーす!軽井沢の町を楽しく走ってくるぞ🙆🏻♀️
軽井沢ハーフマラソン2023 コースはフラットで走りやすい
軽井沢ハーフマラソンのコースは基本的にフラットですごく走りやすかったです。個人的には「なんかずっと下り坂だな」という感覚でした。脚の体力をそこまで消耗することなく走れるので、自己ベストが出せた方も多いのではないでしょうか。
スタートしてすぐは軽井沢の町中を走ります。おしゃれなカフェやレストランが道沿いにあり、それらを眺めながら走るのが楽しかったです。「こんな所にこんなお店があったんだ~✨」軽井沢には何度も来たことがあったのに、知らない景色ばかりで新鮮!
町中を走った後は自然豊かな森林の中を走ります。5月の新緑が本当にきれいでした🌳
途中で公園の中を走ったり舗装されてない道を走ったりと色々な所を走るので、飽きることなく走れるいいコースだなあと思いました。
また、沿道の応援が多くありがたかったです😭地元の方だけでなく、お店やホテルの従業員らしき方たちも外に出てきて応援して下さいました。キツイときに沿道の応援がどれほど力になることか・・・😭✨本当にありがとうございました。
軽井沢ハーフマラソン2023 レース中に考えていたこと
レース中って皆さんはどんなことを考えていますか?私は、脳内で自分と対話をすることが多いです。キツすぎるときは無心になったりもしますが😅
今回のレースでは「自分の不調とどう向き合うか」をずっと考えていました。というのも、この軽井沢ハーフマラソンを迎えるまでの約3週間、不調に悩まされていたからです。
まず、膝に違和感とちょっとした痛み。膝の不調は中学生の時から抱えていたものですが最近やや悪化。それから謎の体調不良。走ると胃が気持ち悪くなることがあり、満足に走れなかった。そして落とせない体重。これら色々と、天気予報が雨だったことが重なりメンタルも不調に😵
ということで実は、軽井沢ハーフマラソンに出場するかどうか悩みながら当日を迎えたのです。気力で会場まで行き、スタート地点に立ちました。スタート地点に立つと「なんか頑張れそう」という気持ちが湧いてきました。でも、いつものように全力で走ることはコワかったので、のんびりスタート。
最初の7kmくらいは、軽井沢の景色を楽しみながら息も上がらず楽に走れました。このままのんびりゴールを目指すと思いきや・・・
「なーにのんびり走ってるんだ自分!不調なりにトレーニング頑張ってきたじゃないか!ここで本気出さないでどうすんの!!」という思いがふつふつと湧いてきて、そこから徐々にスピードアップ🏃そこからは猛追、どんどん人を抜いていきます。そんな風に走るのは苦しいけど、やっぱり楽しくて。それでも不調であることには変わりないから「無理はしないように」と言い聞かせながら。
近づいてくるゴール。苦しい。「いけるいける!スピード落としてもいいから、脚を一歩前へ!」自分を励まします。ラスト1kmはちょっとした上り坂があり、しかも脚とお腹が急に痛くなってきてきつかったです・・・😵ゴールへのびる最後の直線200mは、もはや歩いてるかのような情けない足どり。力のこもった沿道の応援に励まされ、なんとか止まらずに進むことができました。
そして、やっとの思いで、ゴール!
タイムは1時間49分(ネットタイム)自己ベストの1時間40分には全然届きませんでしたが、自分としてはまあまあのタイムでした。
軽井沢ハーフマラソン2023 走った後の楽しみ
満身創痍でゴール。
ゴール後にはタオルとドリンクが頂けました。そしてフルーツも🍎走った後のフルーツは体と心に沁みました🥲タオルはデザインが可愛くて嬉しいです😊
この大会に向けて体重は落とせなかったものの、それなりに節制してきたということで好きなものを食べました。恒例の(?)大会後の爆食です🤣
まずは、軽井沢ショッピングプラザ内にあるパン屋さんに立ち寄りランチ🌮サンドイッチとチョコレートスコーンとブルーベリーベーグル。ドリンクは黒ゴマバナナスムージー。飛ぶほどおいしかったです🤤
他にも何か食べようと思ったけど、パンだけでお腹がいっぱいになってしまうという失態🤣私らしくない・・・(笑)今回はあまり爆食できませんでした😅やっぱり不調、絶不調だ!
夫と佐久市で待ち合わせの約束があったので、しなの鉄道線で小諸駅へ。小諸で小海線に乗り換えて佐久平駅に到着。佐久平駅の近くにある温泉へGO!走った後の温泉は至福です・・・♨温泉に浸かりながら「このために走ってと言っても過言ではないわ😎」といつも思います。
施設紹介|ビジネスホテル「佐久平プラザ21」 (ikenotaira-resort.co.jp)
軽井沢ハーフマラソン2023 まとめ
自然豊かな軽井沢、そしてフラットなコースを走れるいい大会でした。大会を盛り上げよう!という運営側の皆さまの気持ちがすごく伝わってきて、感謝の気持ちでいっぱいです。
大会オリジナルTシャツも参加賞のタオルも、どちらもデザインがすごく可愛くてこれから活躍すること間違いなしです。
会場が軽井沢駅の近くということで、アクセスも🙆🏻♀️✨
沿道の応援が温かく軽井沢の方たちのおもてなし精神を存分に感じることができました。
個人的には絶不調でしたが、それを忘れさせてくれるくらい“軽井沢を走る”ということには特別感がありました。今回の不調を通して「大会当日にベストコンディションでいる」ことの難しさと大切さを学びました。次の大会までに調整して、次こそはベストコンディションで臨みたい!
軽井沢ハーフマラソン関係者の皆さま、素敵な大会の開催、本当にありがとうございました。また来年も出たいです。
次に出場する大会は、6月の安曇野ハーフマラソンです☺
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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